構文
引数として指定した配列の対応する要素間の積をまず計算し、さらにその和を返します。
SUMPRODUCT(配列1, [配列2], …)
- 配列1:計算の対象となる要素を含む最初の配列引数を指定します。
- [配列2]:計算の対象となる要素を含む配列引数を指定します。引数は 2 ~ 255 個まで指定できます。省略可。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Excelで開いてください。
売り上げた商品の仕入原価の合計を求める。
回答
- セル「F9」を選択状態にする。
- アドレスバー横の関数(fx)マークをクリック、又は「Shift」+「F3」。
- 関数の分類「数学/三角」、関数「SUBPRODUCT」を選択し「OK」。
- 配列1には、販売個数のあるセル範囲C3:C8と入力。
- 配列2には、金額一覧のあるセル範囲D3:D8と入力。
- 配列3には、掛率一覧のあるセル範囲E3:E8と入力し「OK」。