構文
標本の個数から指定した個数を選択する場合の順列を返します。
PERMUT(標本数, 抜き取り数)
- 標本数:対象の総数を整数で指定します。
- 抜き取り数:順列計算のために選択する対象の個数を整数で指定します。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Excelで開いてください。
各総数から選択した数抜き取るときの組合せの数を求める。
回答
- セル「D3」を選択状態にする。
- アドレスバー横の関数(fx)マークをクリック、又は「Shift」+「F3」。
- 関数の分類「統計」、関数「PERMUT」を選択し「OK」。
- 標本数には、選択元となる総数がるセルB3と入力。
- 抜き取り数には、抜き取る数のあるセルC3と入力し「OK」。
結果
※標準的な組み合わせ論関数で、通常 nPk と記述されます。