構文
開始日から起算して指定された週日の数だけ前または後ろの日付を表すシリアル値を返します
WORKDAY(開始日; 週日; 祭日)
- 開始日:起算日の日付。
- 週日:営業日数です。
開始日のあとの結果は正の値、開始日の前の結果は負の値です。 - 祭日:休日データのあるセルの範囲。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Calcで開いてください。
2014年7月1日から、5営業日後の日付を求める。
回答
- セル「D3」を選択状態にする。
- 「挿入」-「関数」で関数ウィザードを表示させる。
- 分類項目「日付と時刻」、関数「WORKDAY」を選択。
- 開始日には、開始日のあるセルB3と入力。
- 週日には、営業日データのあるセルC3と入力。
- 祭日には、祭日リストのあるセル範囲$G$3:$G$17と入力し「OK」。
※オートフィルを利用するため、データベースと検索条件の部分は絶対参照としました。
※絶対参照への変換は「F4」ボタン。