構文
いずれかの引数が TRUE のとき、TRUE を返します。引数がすべて FALSE である場合は、FALSE を返します。
OR(論理式1, [論理式2], …)
- 論理式1:TRUE か FALSE かをテストする論理値を指定します。引数は 1 ~ 255 個まで指定できます。
- [論理式2]:TRUE か FALSE かをテストする論理値を指定します。引数は 1 ~ 255 個まで指定できます。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Excelで開いてください。
ORによる値1と値2の判定結果を調べる。
回答
- セル「D3」を選択状態にする。
- アドレスバー横の関数(fx)マークをクリック、又は「Shift」+「F3」。
- 関数の分類「論理」、関数「OR」を選択し「OK」。
- 論理式1には、B3="山"と入力。
- 論理式2には、C3="川"と入力し「OK」。
結果
ご覧のとおり、どちらかに「”山”」または「”川”」があれば場合はTrueを返し、そうでなければFalseを返します。