構文
指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。
COMBIN(n, k)
- n:選択元の標本の数です。
- k:選択する標本の数です。
問題
【サンプルファイル】
各総数から抜取数分とるときの組合せの数を求める。
回答
- セル「D3」を選択状態にする。
- =combinと入力し「Enter」。
- nには、選択元の標本数であるセルB3と入力。
- kには、選択元から抜き取る数があるセルC3と入力し「Enter」。
結果
※COMBIN 関数は、通常 nCk と記述して「n 個から k 個選ぶ」と読みます。