構文
検索文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。
大文字・小文字の区別なし。
SEARCH(“検索文字列“; “テキスト”; 開始位置)
- 検索文字列:検索する文字列。
- テキスト:検索文字列を含む文字列。
- 開始位置:検索を開始する位置。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Calcで開いてください。
文字列「県」は何番目に出現するか調べる。
回答
- セル「C3」を選択状態にする。
- 「挿入」-「関数」で関数ウィザードを表示させる。
- 分類項目「テキスト」、関数「SEARCH」を選択。
- 検索文字列には、検索したい文字"県"を入力。
- テキストには、文字列が含まれるセルB3を入力。
- 開始位置には、「省略」または1を入力し「OK」。
結果
※大文字小文字を区別して検索するには、FIND 関数を使用してください。