構文
検索文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。
大文字・小文字の区別あり。
FIND(“検索文字列“; “テキスト“; 開始位置)
- 検索文字列:検索する文字列。
- テキスト:検索の対象となる文字列。
- 開始位置:文字列で検索する開始位置。
問題
【サンプルファイル】GoogleDreiveで表示されます。ダウンロードし、Calcで開いてください。
“客”は何番目に出現するか調べる。
回答
- セル「D3」を選択状態にする。
- 「挿入」-「関数」で関数ウィザードを表示させる。
- 分類項目「テキスト」、関数「FIND」を選択。
- 検索文字列には、検索したい文字列"客"と入力。
- テキストには、検索したい文字が含まれるセルB3を入力。
- 開始位置には、1を入力し「OK」。
次の開始位置は5文字目に変わるので、=find("客",B4,5)と入力。
結果
※大文字小文字を区別せずに検索するには、SEARCH 関数を使用してください。